60年のあゆみ
当時のヱビスビル
1951年9月 「ヱビスビル」を竣工、
貸ビル事業をスタート
地上3階・地下l階建の鉄筋コンクリート造「ヱビスビル」を竣工する。
3階に賃貸オフィスとして、三信貿易株式会社等のテナント様が入居、貸ビル事業をスタート。
1958年1月 ヱビス土地建物の全株式を
日本生命に譲渡
1950年12月 ヱビス土地建物株式会社を設立
1953年8月 日本生命のグループ会社として、新たなスタート
ヱビス土地建物の全株式が、日本生命の子会社である日本不動産株式会社に譲渡。
1958年5月 初代社長に神部健が就任
1960年5月 2代目社長に若林源蔵が就任
貸ビル事業と保険代理店事業に加え、新たにビルメンテナンス事業(ビル管理事業)が始動していく。
「日生ビル興業」の看板
1963年5月 社名を「日生ビル興業株式会社」に
変更
「名は体を表す」新社名の下、業績は大幅な進展を遂げ、ビルメンテナンス業としての事業基盤を強固なものに。
1968年9月 設備サービス業務を本格開始
1968年10月 3代目社長に川崎金蔵が就任
設備・保安・清掃の「ビル総合管理」の3本柱に加えて、設備管理に伴う設備サービス業務がスター卜。
日本万国博覧会(大阪万博)
1970年3月 「大阪万博」のパビリオン5館を
受託
5つのパビリオンでの設備・保安・清掃管理やメンテナンス業務を受託。
1963年9月 日本生命本店本館の一部分の管理開始
1967年9月 日星ビルサービス株式会社を設立
100%子会社として清掃管理を手がける「日星ビルサービス株式会社」を設立。清掃管理事業へ本格的に進出。
設立によって、日生ビル興業は総合管理の基本業務である、設備・保安・清掃の全てを自営。
- 清掃管理の様子
- 当時の保安管理の様子
- 当時の技士・保安研修の様子
1971年6月 4代目社長に西村信夫が就任
設備サービスの一環として環境測定業務を開始。
1975年7月 社名を「星光ビル管理株式会社」
「星光ビルサービス株式会社」に変更
社名の改称は、生命保険会社の関連会社に関する通達に基づくもの。
現在に至る「星光」の名の始まり。
1980年7月 5代目社長に氏家通夫が就任
1972年4月 日本生命本店南館の清掃業務を運営開始
日生伏見町ビル本館竣工式
1972年12月〜 日生伏見町ビルが竣工開始
1979年4月 ホテル清掃業務に本格参入
ビル総合管理進出20周年記念式典祝賀会
1983年5月 ビル総合管理進出20周年
設備サービスの一環として環境測定業務を開始。
1986年6月 6代目社長に山本市郎が就任
第1回全国ビルクリーニング技能コンクール大会
1983年11月〜 第1回ビルクリーニング技能コンクール開催
清掃管理の現場で、技能向上と研績を重ねてきた成果を披露し、相互研績とモチベーションアップにつなげていくことを目的に、新たな取り組みがスタート。
星光総合研修センター
1993年1月 人材育成の拠点
「星光総合研修センター」が完成
総合研修センターは、空調設備や給排水衛生設備、電気設備、防災・防犯設備等の業界でも類を見ない充実した実習設備を完備。
1995年1月 阪神淡路大震災への対応
1995年5月 「星光環測エンジニアリング株式会社」を
設立
環境測定業務に本格進出
2000年4月 8代目社長に三瀬裕二が就任
ISO14001の認定証
2001年3月 ISO14001の認定証取得(本店)
本社事務部門及び日生伏見町ビルの設備・保安・清掃を
対象に、環境マネジメントシステムISO14001を認定証取得。
1993年5月 ビル総合管理進出30周年
星光グループの「基本スローガン」「私たちの合言葉」「四つの誓い」と「Sマーク」の新しい社章を制定。星光のイニシャル(S)であり、清潔(Seiketsu)、誠実(Seijitsu)、安全(Safety)、満足(Satisfaction) を追求し続ける企業姿勢を形どった社章の「S」の文字は、星光グループを象徴する大切な「顔」となる。
1995年3月 星光総合研修センターが「職業訓練開発校」として
公的に認定を受ける
1995年6月 7代目社長に森本省三が就任
ISO9001の認定証
1998年9月〜 ISO9001の認定証取得
清掃業務において品質保証マネジメントシステムの
国際標準規格ISO9001を認定証取得。
英文商標「SAYCO」
2006年4月 英文商標「SAYCO」と制定
「SAY」(語る、伝える、提案する)と「CO」(共同、共通、communicarion)を組み合わせたオリジナル表現には、「お客様のお役に立つ提案をする」「お客様と共通の視点で考える」「お客様とのコミュニケーションを大切にする」会社であり続けるよう願いと決意が込められている。
2009年4月 「気付き提案表彰制度」を開始
2012年2月 環境問題に対する基本的な知識を持つ
エコピープル1000名突破。
環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の促進を目的とするeco検定の合格者「エコピープル」が、1000名を突破。
東商「eco検定アワード2011」で「オルタナ賞」を受賞。
2003年11月 厚生労働大臣賞を受賞
星光総合研修センターにおける職業訓練の実績が厚生労働大臣賞を受賞。
2006年6月 9代目社長に岡田信吾が就任
2008年9月 ビル総合管理進出45周年記念セミナー開催
第30回大会のデモンストレーションの様子
2012年11月 第30回
「ビルクリーニング
技能コンクール」開催
ビル総合管理進出
50周年記念ポスター
2013年5月 ビル総合管理進出50周年
2013年6月 10代目社長に饗庭浩二が就任
2014年6月 執行役員制度の導入
2015年4月 星光環測エンジニアリング株式会社を合併
2016年3月 営業利益が2016年3月期に初めて20億円を突破
2016年4月〜 営業本部・支店体制の導入
2016年4月 星光ビルサービス株式会社を合併
2016年8月 沖縄星光株式会社を日本管財株式会社に売却
2017年4月 地方拠点ネットワーク見直し
2018年8月 マンション総合管理事業を
株式会社長谷工コミュニティ西日本に譲渡
2020年6月 11代目社長に長谷川靖が就任
2022年4月 新職員人事制度・グループを統括する
次長制度の導入、ゼロ災害運動スタート
本社移転
2022年12月 本社 日本生命淀屋橋ビルに移転
2023年4月 女性執行役員を初めて登用
2024年6月 12代目社長に内海弘毅が就任
2013年4月 星光総合研修センター、リニューアルオープン
「ビル総合管理進出50周年」に、記念事業を実施。
人材育成の拠点である星光総合研修センターのリニューアルや、技士、警備員、清掃員のユニフォームを一新する。
新ユニフォーム(2013年)
2017年9月 新グループウェア・TV会議システム導入
2018年1月 第一回技士技能コンテスト実施
2018年4月 新事務システム導入
2019年1月 「SAYCOルールBOOK」発行、
「安全・安心・快適への誓い」唱和開始
2019年9月 新会計システム導入
2020年4月 新型コロナで緊急事態宣言
働き方改革・IT活用
(Web会議、在宅勤務、ペーパーレス等)
2021年4月 社内ポータルサイトを活用した
コミュニケーション強化・職員教育
2021年10月 新設備管理システム導入
2021年12月 新勤怠システム・新人事給与システム導入
2022年2月 工事施工管理システム導入
2022年10月 調達購買システム導入
2022年12月 新営業支援システム導入
2023年2月 清掃・警備ロボットの活用
アイリスオーヤマ
「DX清掃ロボット Whiz i アイリスエディション」
600台導入開始
2023年3月 脱炭素取組の推進
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)
賛同表明
2023年5月 工事見積システム導入
星光ビル管理株式会社は
これからも、日本のビルに
「安全」「安心」「快適」を持続的に提供できる企業を
目指してまいります。
星光ビル管理株式会社は、2023年5月29日にビル総合管理進出60周年を迎えました。
当社は1963年にビル管理業に本格的に進出していく方針を打ち出し、
社名もそれまでの「ヱビス土地建物株式会社」から「日生ビル興業株式会社」へと変更しました。
この時をビル総合管理業の開始時期として実質的な創業としております。
お客様と時代の多様なニーズに応えられるよう星光ビル管理株式会社は、
これからも、日本のビルに「安全」「安心」「快適」を持続的に提供できる企業を目指してまいります。
星光ビル管理のサービス
設備管理、警備、清掃、オフィス備品購入までトータルにビル管理をサポートいたします。