全国の営業拠点から選出されたクリーンスタッフの頂点を決める第36回全国ビルクリーニング技能コンクールの結果を発表いたします。
優勝チームの栄誉に恥じない清掃で
これからもお客様・仲間の信頼に応えていきます。
前回出場した際は、思い通りにできず悔しい思いをしたので、リベンジのつもりで臨みました。とにかく無心で競技に取り組み、お互い反省点はあったものの、大きなミスなくやりきることができたと感じています。優勝発表の瞬間は非常にうれしかったのですが、どこか「ホッ」とした想いでした。ご指導いただいた方や応援してくださっていた現場の方に良い報告ができてよかったです。
今回の優勝で、普段の仕事にも自信が持てるようになりました。今回の経験や習得した知識・技術を指導に活かすとともに、従業員のお手本となるべく日々の業務に務めたいと思います。そのためにも、今回の優勝に恥じない仕事で、お客様・仲間からの信頼に応えていけるように努力していきます。
両名とも何度か出場していますが、緊張するのは毎回変わりません。ただ、コンクールへの参加は今大会で最後にしようと考えていたので、これまでの最高順位である「3位」を上回りたいという気持ちは強くありました。大きな拍手と声援をいただきながら全力で競技を終えた瞬間は、何より「やり切った」という感慨深さでいっぱいでした。
結果発表で2位となったときは、非常に驚きました。これまでの実務・競技経験から「上位が当然」と目されているところもあったので、プレッシャーから解放された想いです。会場に来ていた上司・元上司にもねぎらっていただき、感無量でした。競技はあくまで業務の延長です。コンクールで披露できた品質を、日々の業務にしっかりつなげていきたいと思います。
いつも仕事ぶりを見てくださっているお客様が、応援のために遠くから足を運んでくださっていたので、とても緊張しました。練習で培ったすべてを出し切ることに集中した結果、3位に入賞できたことはとてもうれしかったですね。お客様の応援にも報いることができたように思います。どうすれば清掃が「魅力ある仕事」として次世代に受け入れられていくかを考えながら、引き続き精励していきます。
競技中はとにかく落ち着いて、大きなミスをしないようにと考えて取り組みました。緊張はあったものの、身体が勝手に動いてくれたように思います。練習量がものをいいました。忙しいなか、練習時間を確保させていただき、また指導してくださった所長への感謝の気持ちでいっぱいです。
このようなコンクールへの出場ははじめてだったので、会場の雰囲気に飲まれてしまいました。他のチームのテキパキとした動きと迫力にも圧倒され、まさか入賞できるとは思っていませんでした。今後は、このコンクールで経験した知識と技術を他のスタッフに引き継ぎ、優勝を目指してもらえたらと思います。
大会当日の様子をご紹介いたします。