全国の営業拠点から選出されたクリーンスタッフの頂点を決める第35回全国ビルクリーニング技能コンクールの結果を発表いたします。
地方営業所として15年ぶりの快挙!
『見せる清掃』をさらに浸透させていきたいです。
競技には自分のたちのペースで集中して取り組むことができたものの、練習通りにできなかった部分もあったので「まさか!」と思いました。今回のコンクールにともに取り組んでいただいた営業所の皆さん、広島から見に来てくださったお客様に最高の報告ができるという喜びでいっぱいになりました。
今大会に向けて真剣に取り組んでいくなかで学ばせていただいた知識と技術は、私たちの今後の活動に活かすことはもちろん、後進の方々にもしっかりと伝えていきたいと思います。本部・支店を持たない地方営業所の優勝は15年ぶりとのこと。この光栄な結果を勢いに変えて営業を盛り上げたいですね。
まずは、清掃における新しい取り組みである、お客様に感動を与える『見せる清掃』がさらに浸透していくように努めていきたいと思います。
今大会から規定の競技時間をオーバーした際はもちろん、早く終え過ぎても減点対象となるため、時間配分が非常に難しかったです。結果的には時間をわずかにオーバーしてしまったため、なんとか学科で挽回しようと考えていました。
正直に言って入賞は逃したものと思っていたので、昨年よりも上位だったことにはとても驚きました。タイムオーバーを除けば、ここまでの練習で全体的にレベルが上がったという実感があったので、評価いただけて素直にうれしかったですね。今後は今回の大会に対する練習の姿勢、経験などを活かして、お客様の満足度向上を一層図っていければと思います。
2回目の出場です。優勝目指して一生懸命練習に取り組み、本番の声出し、時間配分、清掃の仕上がりにも手応えがあったので、前回より上位に入賞できたとはいえ悔しい気持ちでいっぱいです。営業所への報告の電話も、ボタンを押す手が震えていました。次回もぜひ出場してリベンジしたいです。
ポリッシャーのパッド台が外れるというアクシデントに見舞われたものの、最後まで落ち着いて競技できました。競技終了後も、受賞時にも、貴重な経験をさせていただいた感謝と達成感でいっぱいになりました。大会参加前後で仕事に対する考え方がこんなに変わると思わなかったです。
今回でもう3度目の出場ですが、いまだに本番では心臓が高鳴り、手が震えます。練習を思い出して、声を掛け合いながら一生懸命に取り組みました。地方の金沢でも入賞できることを今回証明できたと思うので、後進を育てていければと思います。もし私が4度目の出場をしていたらゴメンナサイ。
大会当日の様子をご紹介いたします。